わんパーク星の観察広場を夜間開放しました。

11月14日（土）の、わんパーク星の観察広場夜間開放がありました。当日は雲一つない晴天に恵まれ、天の川もうっすら見えるほどの星空が見えました。受付では体温チェックと手指消毒をしてもらい２ｍのソーシャルディスタンスを取った観察エリアに一組づつ入ってもらいました。エリア内にレジャーシートやマットを敷いてブランケットなどをかけ寝転がって星空を楽しみました。プロジェクターで投影した電視紙芝居を楽しんだ後、モニターに映した、木星、土星、火星を観察しました。マイ天体望遠鏡を持って来てくれた方には、使い方をレッスンしました。後は習うより慣れろでスキルアップして楽しんでほしいと思います。望遠鏡を持っている方は次回是非お持ちいただきマイ望遠鏡での観察を楽しんでいただきたいと思います。

今回の星空案内は、岡崎星と遊ぶ会（環境学習支援団体）のスタッフにお願いしました。プロジェクターで投影した映像を見ながら、紙芝居風の楽しい解説を聞きました。そのあと2台の天体望遠鏡に取り付けた惑星カメラのライブ映像による惑星観察会を行ないました。夜露でレンズがくもってしまい細かい模様が見えなかったのが残念です。そして、実際の星空を見ながら星座を見つけました。秋の星座は明るい星が少なくて見つけにくいのですがわんパークの空では、見つけることができました。質問タイムでは「宇宙人は本当にいるの？」など講師が困るような質問が相次ぎました。夜間開放は午後9時までとしていましたが、さすがに11月の夜は冷えてきましたので午後8時で終了としました。

参加していただいた皆さん、星と遊ぶ会スタッフの皆さん寒い中、誠にありがとうございました。星の観察広場夜間開放は2月まで毎月行ないます。寒いですが、そのぶん星はキレイに見えますので、ぜひご参加ください。
尚、岡崎星と遊ぶ会は市内各所で観望会を行なっています。活動情報は下のアイコンをクリックして確認できます。