「バッタ捕り名人は君だ!」を行ないました。
バッタクイズに挑戦
スタッフ紹介の後、まずはバッタクイズでバッタの種類、体の仕組み、食べ物、鳴き方、などについて楽しく勉強しました。今回は新型コロナウイルス感染防止のため人数を制限して開催しました。少し寂しい感もありましたが、何とか開催することができました。受付では体温検査や指先消毒などを行ない、マスク着用で参加いただきました。ご理解をいただき誠にありがとうございました。
バッタ捕りに出発!
いよいよバッタ捕りに出かけます。芝生の中、木の葉の裏、草むら、などを探します。
トノサマバッタ、ショウリョウバッタ、オオカマキリ、エンマコオロギ、キリギリス、アカトンボ、などつかめました。みんな夢中で虫を追いかけました。
トノサマバッタ、ショウリョウバッタ、オオカマキリ、エンマコオロギ、キリギリス、アカトンボ、などつかめました。みんな夢中で虫を追いかけました。
捕った虫を調べました。
取れた虫を教室に持ち帰り、写真と比べながら、名前を調べました。実物は写真とは微妙に違っていて、なかなか名前がわかりません。わからないものはスタッフに教えてもらいました。実際に似たような種類があり、○○の仲間としかわからないものもありました。中には、日本にいないはずのタイリククサキリモドキという外来種がいました。本来いない虫が来ると、今までいた虫がいなくなってしまったりすることがあるので困ってしまいます。新型コロナウイルスと同じように人間の活動によって遠い外国から運ばれて来てしまったのでタイリククサキリモドキには罪はないのですが、駆除するしかありません。かわいそうですね。そのほかの虫たちは、逃がしてやりました。いつまでも、虫たちが安心して住める環境を大切にしていきたいと思いました。