「ワイルドベリーのジャムづくり」大好評開催!
大ピンチ!3本ある木のうち2本が不作
今年の暑さは、アキグミにとっても酷暑だったのでしょうか。実は今年、1本の木にしか果実がつきませんでした。しかし、そこは長い間わんParkに生えて僕らを見守ってくれている(?)果樹。1本だけ豊作となっていました。ありがたや!感謝を込めて摘ませてもらいます。
さあ作ろう、美味しいジャム
摘んだ果実は食べると渋く、酸っぱいのが特徴です。この実を使って、さあどんなジャムができるかな?地元の90歳、近藤さんも参加してのジャムづくりがいよいよ始まり、始まり。
裏ごしをして種を除くと、、、少ない!
アキグミの果実は直径1cmには足りません。しかも、種が大きいので、たくさん焚いているつもりでも、ああ少ない。こんな分量でジャムができるの?と大人も子どもも半信半疑でした。それでも、とにかく煮詰めます。
砂糖を足すとキレイな色と美味な味わいに
そんな疑念を払しょくするかのように、上白糖をプラスすれば色合いに艶が出て、まるでサツマイモを焚いているような香りが。うん?こんな匂いは、今まで嗅いだことないぞ?
さて、気になるそのお味は?
できあがってみれば、今まででいちばんの出来だった気がします。お味のほどは、「サツマイモとトマトの中間」だそう。お土産で皆さんが持って帰った木の実の量こそ少なかったですが、おうちでレシピを工夫できたかな?美味しい木の実ソースができたことを祈っています。