ひぢかのさと・かおれけいこく
日近の里・かおれ渓谷
乙川(おとがわ)を代表する「かおれ渓谷」で四季折々の美しい景観と歴史を楽しむ
かおれ渓谷を流れる乙川と、毛呂(けろ)川が合流する位置にある史跡「日近城跡(ひぢかじょうあと)」は、岡崎市の指定文化財。その麓には曹洞宗の寺院「広祥院」(こうしょういん)があり、1339年、足利氏の執事であった高氏により創立され、渓谷と城跡を合わせた一帯を「日近の里」と呼び、歴史と自然が一度に味わえるスポットです。
日近城は作手奥平氏の西進の拠点でした。文明10年(1478)に貞昌が日近城を築き、次男の貞直を配しました。中世山城の典型で、本曲輪、二の曲輪、三の曲輪が一列になった連郭形を成しています。
近隣の河川沿いは「かおれ渓谷」と呼ばれ、市内屈指の景勝地で、特に紅葉の時期は必見です。
日近城は作手奥平氏の西進の拠点でした。文明10年(1478)に貞昌が日近城を築き、次男の貞直を配しました。中世山城の典型で、本曲輪、二の曲輪、三の曲輪が一列になった連郭形を成しています。
近隣の河川沿いは「かおれ渓谷」と呼ばれ、市内屈指の景勝地で、特に紅葉の時期は必見です。
DATA
基本情報
住所 | 〒444-3435 愛知県岡崎市桜形町般興 |
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電話番号 | 0564-23-6671(環境部 環境政策課 環境活動推進係) |
営業時間 | 年中公開中(無人) ※「広祥院」へのお問い合わせは電話0564-84-2040 |
アクセス | 新東名高速道路「岡崎東IC」より約15km |
駐車場 | あり(広祥院の横に専用駐車場「日近の里駐車場」あり) |
備考 | 公衆トイレは駐車場から出て東へ85mの赤い橋を渡ったところにあります。 広祥院さんのトイレは使用しないでください。 |