風鈴用の竹炭焼きを行いました。
(おかざき自然体験の森)これが完成形
6月8日(土)曇時々晴、昨日は久しぶりの大雨でしたが、今日はちょうどいい曇ぐあいの中、風鈴用の竹炭焼きを行いました。
まずは「竹炭風鈴」の完成形を見本にして、どんな太さの風鈴にするかの竹選びと切断作業をしていきます。ペール缶を窯にして焼くのですが、廻りに敷き詰める竹の準備は炭焼きの会の皆さんがお手伝いしてくださいました。
まずは「竹炭風鈴」の完成形を見本にして、どんな太さの風鈴にするかの竹選びと切断作業をしていきます。ペール缶を窯にして焼くのですが、廻りに敷き詰める竹の準備は炭焼きの会の皆さんがお手伝いしてくださいました。
準備完了・着火
ペール缶の中央に、風鈴用の竹を入れた金属缶を置き、廻りに竹を敷き詰めます。蓋をして、蓋中央の穴に煙突用の竹を立てたら後は薪を焚きながら、煙突から出る煙の色が白から透明になってくるまでひたすら待ちます。でも、子どもたちはちょっと退屈。作業のリヤカーを使って楽しそうに遊んでいました。
ひたすら待つ
左のペール缶の煙の色がかなり透明っぽくなってきたのがお分かりでしょうか?3時間ほどかかってやっと完成です。ペール缶に空気が入らないように土の中に埋めさらに30分ほど冷却します。
オープン!
30分経ってやっとオープン。廻りの竹もしっかり炭になってます。中央の金属缶はどうかな?完璧です!
大切に!大切に!
小さい金属缶から「風鈴用の竹炭」を一本一本丁寧かつ割れないように取り出します。この竹炭を使って8月10日(土)にある「竹炭の風鈴を作る」で風鈴を完成させます。残った廻りの竹炭は、脱臭剤に使ったり、砕いて園芸用の土に混ぜたりと皆さんほぼ全部お持ち帰りされました。
※「竹炭の風鈴作り」は今回参加されていない方も、用意してある竹炭を使って作れますので、是非、御参加下さい。
※「竹炭の風鈴作り」は今回参加されていない方も、用意してある竹炭を使って作れますので、是非、御参加下さい。