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2024年「生きもの調査とヤゴ教室/森の教室」を実施しました!

 (おかざき自然体験の森)

まずは、先生の紹介から

  • 先生の紹介

    先生の紹介

  • 生きものについての説明

    生きものについての説明

2024年6月15日(土)梅雨前の好天に恵まれ「生きもの調査とヤゴ教室」を実施しました。
今日の講師は昨年に引き続きビオトープネットワーク中部宇野副会長。いきもり実践隊(ビオトープ整備ボランティア)の方にサポートしていただきました。
始めにヤゴについてお話をお聞きしました。
さすが生きもの好きな子どもたち!始まる前から先生が持ってきた標本やサンプルに夢中です。
これから、ビオトープへ移動します。

調査開始!

  • 準絶滅危惧種ヒメタイコウチ

    準絶滅危惧種ヒメタイコウチ

  • 仕分け中!

    仕分け中!

生きもの探しは、ビオトープの区画A~Eで家族ごとに分かれて行いました。
タモ網で泥ごとすくって、捕れた生きものを講師の方に識別していただき、分類してトレイに移した後でボードに記録していきます。
だんだん慣れてくると上手になってきました。

今回は昨年より時期が少し早いのと、昨年末地元中学の総合学習で実施した「特定外来生物オオフサモの駆除」と「池干し」したことが影響があったかもしれません。
カワトンボ系のヤゴが多かったことと、ヒメタウコウチ、カワバタモロコも見つかりました。
また、ザリガニは最上流に多く、これは今年はウシガエルがビオトープにいなかったこともあるかと思います。
その他捕れた生き物は、ヤゴ(アキアカネ)、ミナミメダカ(外来のカダヤシはいませんでした)、ドジョウ、マツモムシ、オタマジャクシ(トノサマガエル)、ヌマエビ。

バケツにとってきて先生に見てもらう時、子どもたちの目が輝いているのが印象的でした。
あと30分!親御さんらも真剣。とってきたものを分けるのって楽しいですね。

本日の振り返り

  • 先生からのサプライズに大喜び!

    先生からのサプライズに大喜び!

最後に採取した生き物について先生から説明がありました。
生態や特徴などを聞いて質問もたくさん出ました。

集合場所に戻って、先生からのサプライズで特別に用意していただいていた、ヤゴのお土産。思わず声が弾んでいました。

森の教室今シーズンの内容は添付の一覧表をご覧ください(7月分までの抽選申込みは終了しています)

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