むらさき麦でホタル籠作りを体験しました。
(鳥川ホタルの里)むらさき麦でホタル籠作りを体験
9月30日(土)藤川名物むらさき麦の穂先で、昔ながらのホタル籠を作るイベントを行いました。
昭和初期、美合町生田地区にはゲンジボタルが乱舞していて、蛍狩りシーズンにはたくさんの人が訪れ
名鉄東岡崎・藤川間ではホタル列車が運行されました。子どもさんには、ホタルがいっぱい入ったホタル籠が配られたとのことです。
今では、夢のような話です。中に入れるホタルは少なくなり、いつしかホタル籠は作られなくなってしまいました。
せめて、ホタル籠の作り方だけは伝承していこうということで、ホタル学校では毎年、ホタル籠を作るイベントを開催しています。
材料の麦わらも、なかなか手に入りません。今年も、藤川まちづくり協議会様より名物のむらさき麦の麦わらを供給していただきました。
今年は10名の方が参加してくださいました。自然素材を利用した小物作りの達人「葉っぱ先生」こと河江さんの指導のもと
根気よく作業すること3時間。情緒あふれるホタル籠が完成しました。
このホタル籠、何かの形に似ていると思いませんか?そうです、ホタルの餌となる「カワニナ」という巻貝にそっくりです。
カワニナを食べて成長したホタルが捕まえられてカワニナそっくりなホタル籠に入れられるとは、皮肉なことです。
昔の人が、知っていてこの形にしたのか、偶然なのかわかりませんが実に面白いと思いませんか。
ともあれ、こういう昔ながらの製法を忘れないようにしたいものです。
ご参加くださった皆さん、藤川まちづくり協議会の皆さん、葉っぱ先生、真にありがとうございました。
昭和初期、美合町生田地区にはゲンジボタルが乱舞していて、蛍狩りシーズンにはたくさんの人が訪れ
名鉄東岡崎・藤川間ではホタル列車が運行されました。子どもさんには、ホタルがいっぱい入ったホタル籠が配られたとのことです。
今では、夢のような話です。中に入れるホタルは少なくなり、いつしかホタル籠は作られなくなってしまいました。
せめて、ホタル籠の作り方だけは伝承していこうということで、ホタル学校では毎年、ホタル籠を作るイベントを開催しています。
材料の麦わらも、なかなか手に入りません。今年も、藤川まちづくり協議会様より名物のむらさき麦の麦わらを供給していただきました。
今年は10名の方が参加してくださいました。自然素材を利用した小物作りの達人「葉っぱ先生」こと河江さんの指導のもと
根気よく作業すること3時間。情緒あふれるホタル籠が完成しました。
このホタル籠、何かの形に似ていると思いませんか?そうです、ホタルの餌となる「カワニナ」という巻貝にそっくりです。
カワニナを食べて成長したホタルが捕まえられてカワニナそっくりなホタル籠に入れられるとは、皮肉なことです。
昔の人が、知っていてこの形にしたのか、偶然なのかわかりませんが実に面白いと思いませんか。
ともあれ、こういう昔ながらの製法を忘れないようにしたいものです。
ご参加くださった皆さん、藤川まちづくり協議会の皆さん、葉っぱ先生、真にありがとうございました。