かもしきくろずみがま
加茂式黒炭窯
現代に蘇る戦後の炭焼きの姿
鳥川では戦後炭焼きが盛んに行われ、集落の貴重な収入源となっていたものの、生活様式の変化で炭焼きの文化は廃れてしまいました。しかし2001年、地元の有志が鳥川の文化を伝えていくために40年ぶりに再現されたのがこの炭窯です。
「加茂式」の名前は、昭和20年代に東加茂郡(現在の豊田市辺り)の大山庄一さんが完成させた方式を取り入れたことに由来しています。部材を出し入れする口と、木を燃やす焚口が別々になっていることが特徴で、そのルーツは炭焼きの盛んだった福井県にあると言われています。
今でも2年に一度くらいのペースで炭焼きが行われており、出来上がった炭は箱詰めされて鳥川で行われるイベントで販売されています。
「加茂式」の名前は、昭和20年代に東加茂郡(現在の豊田市辺り)の大山庄一さんが完成させた方式を取り入れたことに由来しています。部材を出し入れする口と、木を燃やす焚口が別々になっていることが特徴で、そのルーツは炭焼きの盛んだった福井県にあると言われています。
今でも2年に一度くらいのペースで炭焼きが行われており、出来上がった炭は箱詰めされて鳥川で行われるイベントで販売されています。
基本情報
住所 | 〒444-3614 愛知県岡崎市鳥川町字小デノ沢5-1 |
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電話番号 | 0564-82-3027(ホタル学校) |