岡崎ってこんなまち

八十八夜のお茶摘み体験を実施しました!

絶好の茶摘み日和

4月28日(日) 晴、GWが始まり、鉄道・高速道路などの混雑状況が報道される中、体験の森では「八十八夜の茶摘み体験」を行いました。朝は少し肌寒かったですが、日中は絶好の茶摘み日和で日頃の喧騒と混雑を避け、休日をゆったりと過ごしたい方々にはもってこいのイベントです。


 

いざ、茶摘み畑へ

管理棟に集合し、今日の予定などを説明した後、体験の森の茶畑へ移動して、新茶の摘みとりです。(管理棟から茶畑までは徒歩で30分ほど散策路を移動します。これもちょっとしたハイキング気分。)一芯三葉と言って、茶葉の新芽の部分を摘みとります。女の子:ここを摘むんだよォ~。茶葉の摘み方をお父さんから教えてもらいながら、子どもたちも一生懸命お手伝います。こちらの女の子は、「あかねだすきに菅(すげ)の笠」 ならぬ「ボーダーのT シャツにストローハット」で頑張りました。

新茶づくり開始!

さあ、茶摘みも終わってここからが新茶づくりの開始です。摘んできた茶葉をせいろで1分ほど蒸し、障子紙を敷いた台へ広げ、手で揉みながら少しづつ水気を切っていきます。なんか、アライグマになった気分?水気を切った茶葉はホットプレートの上で軽くほぐしながらさらに水気を飛ばし、再度手で揉みながら水気を切ります。これを何回も繰り返しながら、完全に水分がない針のように尖った茶葉になれば出来上がりです。「だいぶ完成に近づいてきたような気がするんだけど。」「ん~ン、まだまだ」(何かのコマーシャルにあったっけ?)

お茶づくりに、こんなに手間がかかるとに皆さんビックリ。そして、たくさん摘んだ茶葉が「たったこれだけ?」と完成した量に二度ビックリ。新茶が高いことに妙に「ナットク?」出来上がった新茶は、少ないですが参加ご家族ごとに分けてお持ち帰りいただきました。お茶づくりでは、7月20日(土)に「紅茶づくり」を予定してます。「杉下右京」さんを唸らせるようなおいしい紅茶を作りましょう。

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