ホタル保護レンジャー(ホタルの幼虫の生育状況観察、水槽の清掃)を行いました!
今年のホタルの幼虫は、きちんと大きくなっているかな?
10月17日(土)9:30~12:00、ホタル保護レンジャー活動の一環として幼虫の生育状況確認と飼育水槽の清掃を行いました。地元鳥川ホタル保存会のメンバーやホタル保護レンジャーの方を含め13名の方が参加してくださいました。誠にありがとうございます。
まず、飼育水槽の水を抜き大きな石を取り出した後、砂を少しづつバットに入れて幼虫を探します。幼虫をつぶさないように細心の注意が必要です。みなさん、真剣な眼差しで幼虫をより分けていきます。たいへん根気のいる作業で、腰も痛くなります。今年は猛暑により、飼育水槽の水温が30度を超えることが多く、幼虫の生育に影響があるのではないかと心配しておりました。7月に約1500匹の幼虫を5つの水槽に分けて入れ育成してきましたが、この日確認できた幼虫の数は合計で439匹。生存率は約30%と例年に比べ少し低い結果となりました。やはり水温が関係しているのかもしれませんね。
まず、飼育水槽の水を抜き大きな石を取り出した後、砂を少しづつバットに入れて幼虫を探します。幼虫をつぶさないように細心の注意が必要です。みなさん、真剣な眼差しで幼虫をより分けていきます。たいへん根気のいる作業で、腰も痛くなります。今年は猛暑により、飼育水槽の水温が30度を超えることが多く、幼虫の生育に影響があるのではないかと心配しておりました。7月に約1500匹の幼虫を5つの水槽に分けて入れ育成してきましたが、この日確認できた幼虫の数は合計で439匹。生存率は約30%と例年に比べ少し低い結果となりました。やはり水温が関係しているのかもしれませんね。
ホタルの幼虫を水槽へ戻します!
ホタルの幼虫を数え終わると、水槽や石や浄化装置、ポンプをきれいに洗浄し飼育水槽に幼虫を戻しました。きれいになった水槽できっとホタルたちも喜んでいることでしょう。
幼虫は来年の3月まで水槽の中で飼育し、3月末にはホタル放流式を行います。冬の寒さなどで幼虫が死んでしまわないように注意して飼育していきます。具体的な実施日等は改めて市政だよりでお知らせしますので、みなさまぜひ放流式にお越しください!スタッフ一同お待ちしております。
幼虫は来年の3月まで水槽の中で飼育し、3月末にはホタル放流式を行います。冬の寒さなどで幼虫が死んでしまわないように注意して飼育していきます。具体的な実施日等は改めて市政だよりでお知らせしますので、みなさまぜひ放流式にお越しください!スタッフ一同お待ちしております。