ゲンジホタルの幼虫を放流しました
元気な飛翔が見られますように
3月21日(土)岡崎市ホタル学校で飼育中のホタルの幼虫を放流しました。
例年は盛大に放流式典を行っていますが、今年は、新型コロナウイルスの感染防止のため、ホタルサポーターと鳥川ホタル保存会のメンバーだけで静かに行いました。
昨年の7月に生まれた幼虫は、夏の高温や天候不順に耐え、300頭ほどが終齢幼虫となりました。300頭は少ないと思われるかもしれませんが、これはホタル学校で生体展示用に一時的に飼育した幼虫を、自然に返すものです。鳥川のゲンジボタルは、その豊かな自然に育まれて毎年自然発生しています。これから、桜が咲くころ、雨の降る夜に陸に這い上がり地面に潜って土まゆを作ります。そこでさなぎになり、5月の終わりごろ成虫へ羽化、光の舞を私たちに見せてくれるはずです。
鳥川ホタルの里では、5月30日(土)より6月28日まで「ホタルまつり」を開催します。フォトコンテストも行ないます。ぜひ、カメラを持って遊びに来てください。
例年は盛大に放流式典を行っていますが、今年は、新型コロナウイルスの感染防止のため、ホタルサポーターと鳥川ホタル保存会のメンバーだけで静かに行いました。
昨年の7月に生まれた幼虫は、夏の高温や天候不順に耐え、300頭ほどが終齢幼虫となりました。300頭は少ないと思われるかもしれませんが、これはホタル学校で生体展示用に一時的に飼育した幼虫を、自然に返すものです。鳥川のゲンジボタルは、その豊かな自然に育まれて毎年自然発生しています。これから、桜が咲くころ、雨の降る夜に陸に這い上がり地面に潜って土まゆを作ります。そこでさなぎになり、5月の終わりごろ成虫へ羽化、光の舞を私たちに見せてくれるはずです。
鳥川ホタルの里では、5月30日(土)より6月28日まで「ホタルまつり」を開催します。フォトコンテストも行ないます。ぜひ、カメラを持って遊びに来てください。