岡崎市の夜空を比較すると、、、
市街地と山間部ではこんなにも夜空が違います。
今年も環境省では、星空観察を通じて光害(ひかりがい)や大気汚染等に気づき、環境保全の重要性について関心を深めていただくこと、また、良好な大気環境や美しい星空を地域資源(観光や教育)としても活用していただくこと目指し、星空観察を推進しています。(下記リンクの環境省ホームページより)ということで、環境政策課の施設である岡崎市ホタル学校では、男川(乙川)流域の宮崎町・淡渕町・生平町・高隆寺町・久後崎町の5か所で夜空の暗さを観察比較してみました。
写真は天頂の「すばる」付近を撮影したものです。山間地域の宮崎町では、空は黒く、たくさんの星が確認できました。下流の市街地に近づくにつれ灰色っぽくなっていきます。久後崎町(乙川河川敷)では、星はほんの少し確認できるだけです。これでは光を嫌うホタルは生息できません。その他の、動植物(人間を含む)にも少なからず影響が出ていることでしょう。過剰な照明はエネルギーの無駄遣いにもなります。あなたの街の夜空はどれだけ星が見えますか?
写真は天頂の「すばる」付近を撮影したものです。山間地域の宮崎町では、空は黒く、たくさんの星が確認できました。下流の市街地に近づくにつれ灰色っぽくなっていきます。久後崎町(乙川河川敷)では、星はほんの少し確認できるだけです。これでは光を嫌うホタルは生息できません。その他の、動植物(人間を含む)にも少なからず影響が出ていることでしょう。過剰な照明はエネルギーの無駄遣いにもなります。あなたの街の夜空はどれだけ星が見えますか?