スバルと秋の星空観望会を開催しました!
秋の星座の見つけ方講座
11月24日(土)18:00から「スバルと秋の星空観望会」を行いました。まず、校庭にある星座盤を使って秋の星座の見つけ方を学びました。講師は「岡崎星と遊ぶ会」のスタッフの皆さんです。星座盤の日付と時刻を合わせると楕円形の窓に今夜見える星座が現れます。それを、持ち上げるようにして空の星と対比させます。そして、実際の星空を見ながら星座の位置を確認しました。当日は十六夜(満月の翌日)で月が出ると、そのあまりの明るさに星が見えにくくなってしまうので、急いで星座をたどりました。
スバルなどの秋の星雲・星団を望遠鏡で観察
星雲・星団も月が出ると極端に見にくくなってしまうので、急いで観察しました。スバル、アンドロメダ銀河、ペルセウス座二重星団などの星雲・星団。そして、火星や天王星などの惑星を、五本の天体望遠鏡で観察しました。月の出が近づくと空が明るくなり、暗い星や星雲・星団は見にくくなってしまいました。月が出るまで星座にまつわる物語を聞きながら待ちました。
月が出た!
東の山の端から月が顔を出しました。望遠鏡や人の影がくっきりわかります。望遠鏡で月面観察をすると、「まぶしい!」「目がくらむ!」という声があがりました。普段はあまり気にしていませんが、月の光はすごく明るいことに気づかされます。現代のように電気がなかった頃の人々が、月の出を心待ちにしていた気持ちがよくわかります。少し寒かったですが、秋のきれいな星空を楽しめたと思います。
ご参加くださった皆さん、岡崎星と遊ぶ会の皆さん、誠にありがとうございました。次回、冬の星空観望会は2月に開催予定です。お楽しみに!
ご参加くださった皆さん、岡崎星と遊ぶ会の皆さん、誠にありがとうございました。次回、冬の星空観望会は2月に開催予定です。お楽しみに!