葉っぱで遊ぼうを行ないました。
葉っぱの形探し
1月30日(日)わんparkに積もった落ち葉で遊ぶイベントを行ないました。
講師は市職員の「どんちゃん」と「ほしじい」です。
まずは、9種類の形の異なった葉っぱのモノクロ写真のコピーを持って園内を散策しながら、写真と同じ落ち葉を探しに行きました。最初に手の平を広げたような葉っぱが見つかりました。イタヤカエデの葉っぱです。この木の樹液はおいしいようで秋にはオオスズメバチがたくさん来ていたことをお話しました。次に見つけたのは扇形をした葉っぱイチョウです。生きた化石といわれるほど昔からある木で、秋には黄色に色づき、臭い実を落とします。中にある種はギンナンといって中身はたいへんおいしくて栄養があります。マツ、ササの門松にする葉っぱを拾った後、ひときわ大きなホウの木の葉っぱが落ちていました。一番大きな葉っぱを拾った人には景品を出すことにしたら、子どもたちは必死で大きな葉っぱを探していました。3枚の葉っぱがセットになって落ちているのはタカノツメ、ギザギザ葉っぱはコナラ、長細くてまわりに針のようになっているのはアベマキでドングリのなる木です。最後に可愛らしいモミジの葉っぱを拾ってハウスに戻りました。途中、葉っぱが子どもの胸ほどもたまっている場所があり、子どもたちは落ち葉にまみれて大はしゃぎでした。
講師は市職員の「どんちゃん」と「ほしじい」です。
まずは、9種類の形の異なった葉っぱのモノクロ写真のコピーを持って園内を散策しながら、写真と同じ落ち葉を探しに行きました。最初に手の平を広げたような葉っぱが見つかりました。イタヤカエデの葉っぱです。この木の樹液はおいしいようで秋にはオオスズメバチがたくさん来ていたことをお話しました。次に見つけたのは扇形をした葉っぱイチョウです。生きた化石といわれるほど昔からある木で、秋には黄色に色づき、臭い実を落とします。中にある種はギンナンといって中身はたいへんおいしくて栄養があります。マツ、ササの門松にする葉っぱを拾った後、ひときわ大きなホウの木の葉っぱが落ちていました。一番大きな葉っぱを拾った人には景品を出すことにしたら、子どもたちは必死で大きな葉っぱを探していました。3枚の葉っぱがセットになって落ちているのはタカノツメ、ギザギザ葉っぱはコナラ、長細くてまわりに針のようになっているのはアベマキでドングリのなる木です。最後に可愛らしいモミジの葉っぱを拾ってハウスに戻りました。途中、葉っぱが子どもの胸ほどもたまっている場所があり、子どもたちは落ち葉にまみれて大はしゃぎでした。
葉っぱの貼り絵工作
ハウスに戻って、葉っぱを使った工作に挑戦しました。落ち葉はちぢれたりまがったりしているので、あらかじめ押し葉にしておいたものを使って貼り絵などを楽しみました。葉っぱを平面的に貼ったもの、何枚も重ねて貼り立体感を持たせたもの、糸でつるして空間を演出したものなど個性豊かな作品が出来上がりました。自然の中で自然のものを使って遊ぶことは、将来、自然環境や循環型社会を考えるきっかけになると信じております。これからも、遊びを通して自然に親しめるイベントを行なっていきたいと思いました。寒い中ご参加いただいたみなさん、誠にありがとうございました。
今回は、新型コロナウイルス感染拡大のため、人数を絞ってソーシャルディスタンスを取っての開催でしたが、一日も早く、もっと多くの方に来てもらえるようになることを祈ります。
今回は、新型コロナウイルス感染拡大のため、人数を絞ってソーシャルディスタンスを取っての開催でしたが、一日も早く、もっと多くの方に来てもらえるようになることを祈ります。