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日食を観察しよう!

6月21日(日)夏至の日に部分日食が観察できます。

  • 太陽が欠けて見える部分日食

    太陽が欠けて見える部分日食

  • わんぱくハウスの屋根に太陽光パネル

    わんぱくハウスの屋根に太陽光パネル

  • わんぱくハウス内にある表示板

    わんぱくハウス内にある表示板

わんぱくハウスの屋根に太陽光発電パネルがあるのをご存知ですか?ほぼ無限にある太陽光エネルギーで電気を作るシステムです。みなさんの家にもつけている家もあるでしょう。また、植物は、太陽光による光合成で栄養を作り成長します。それを、動物や昆虫が食べて生きているのです。太陽は、地球の生き物にとってなくてはならないものです。この貴重なエネルギーをいつまでも使えるように地球環境を保全しなければいけません。
日食は、太陽の前を月が横切り太陽が欠けて見える珍しい天体ショーです。この機会に太陽を観察して、宇宙の不思議や地球環境について考えてみましょう。
当日は16:00ごろ欠けはじめ、17:00ごろが最大、18:00ごろ元に戻ります。太陽の光は、たいへん強いので肉眼ではわかりません。日食メガネがあれば観察することができます。持ってない方は、ピンホール式観察装置を作ってみましょう。作り方は簡単です。
 

ピンホール式日食観察装置を作ってみよう。

  • 筒に切れ込みを入れる

    筒に切れ込みを入れる

  • 両側に横方向に切る

    両側に横方向に切る

  • 切り離さず1センチほど残す

    切り離さず1センチほど残す

  • 折り曲げてテープで止める

    折り曲げてテープで止める

  • ピンで穴をあける

    ピンで穴をあける

  • 反対側も同じようにして切る

    反対側も同じようにして切る

  • のぞき穴を切り取る

    のぞき穴を切り取る

  • 折り曲げてテープで止める

    折り曲げてテープで止める

  • 余分なところをカットして完成

    余分なところをカットして完成

  • 欠けた太陽の像が映る

    欠けた太陽の像が映る

A3~B4サイズぐらいの厚紙を丸めて筒を作りましょう。太さは、トイレットペーパーの芯ぐらいがよいでしょう。(トイレットペーパーの芯を4個つなげてもよいでしょう。)
 端から筒の直径分ぐらい切り込みを入れましょう。
そこから両側に横向きに切りひらいていき、切り落とさないように1㎝ぐらい残しておきましょう。
ふたをするように折り曲げてテープで止めましょう。
 余分なところをカットしましょう。
ふたをした部分にピンで穴をあけましょう。
 反対側も同じように切り込みを入れましょう。
 同じように横向きに切りひらいて、切り落とさないように1㎝ぐらい残しておきましょう。
 残した部分の反対側にアーチ型のぞき窓を切り取りましょう。
テープで貼りつけ、余分なところをカットしましょう。
 太陽の方向に合わせると、小さな太陽像が映ります。
コロナウイルス感染防止のため観察会はできませんが、おうちで観察しましょう。

 注:太陽を直接見ることは、たいへん危険です。目を傷める恐れがあります。絶対に肉眼で見ないでください

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