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ひらいて、むすんで

ひらいて、むすんで

 (音楽・美術系)

本展は「ひらく」「むすぶ」という視点から絵画や彫刻、映像やインスタレーションなど美術作品を紹介するものです。

  • 手塚愛子《閉じたり開いたりそして勇気について(1)》2023年/作家蔵

    手塚愛子《閉じたり開いたりそして勇気について(1)》2023年/作家蔵

  • 植松ゆりか《テナガザル》2019年/作家蔵

    植松ゆりか《テナガザル》2019年/作家蔵

  • 国島征二《WrappedMemory-BijutsutechoJan.March.June1969》1969年/当館蔵

    国島征二《WrappedMemory-BijutsutechoJan.March.June1969》1969年/当館蔵

  • 西村一成《不幸よ不幸、幸せか》2006年/ 作家蔵

    西村一成《不幸よ不幸、幸せか》2006年/ 作家蔵

  • 村瀬恭子《Sherbet》2008年/当館蔵

    村瀬恭子《Sherbet》2008年/当館蔵

  • OJUN《童子日光図》2002年/当館蔵

    OJUN《童子日光図》2002年/当館蔵

  • 井口直人《Untitled》2018年/作家蔵

    井口直人《Untitled》2018年/作家蔵

  • ツァイ・チャウエイ《円Ⅱ》2011年/ 森美術館蔵

    ツァイ・チャウエイ《円Ⅱ》2011年/ 森美術館蔵

  • 真坂亮平《SHELOSTONEOFHERPAIROFDIAMONDEARRINGSINTHISSPACE》2011年

    真坂亮平《SHELOSTONEOFHERPAIROFDIAMONDEARRINGSINTHISSPACE》2011年

 当館では企画展「ひらいて、むすんで」を開催します。

 当館は開館した1996年当初より「心を語るミュージアム」として、心を伝え、心の作用がつくり出した作品資料の収集や展示活動を行ってきました。このコンセプトは20世紀末であった当時の過剰な物質文化の追求を反省し、精神文化とのバランスを問い直そうとする態度から生み出されたものでした。

 現代では多様な人が暮らしやすく、またサステナブルな在り方が追求されている一方で、私たちの心は疫病や災害、国際情勢や景気変動により、寄る辺ない舟のように揺れつづけています。私たちが文化的で豊かに生きるには、改めて「心を語る」ことに向き合う必要があるのではないでしょうか。
 私たちが自分を語るとき、自分の全てを他者に伝えるのは不可能であるため、選択や省略、場合によっては誇張や変形といった編集作業を加えます。それは、様々な場面で振る舞いが異なる自分の断片を繋げて、ひとりの人物として一貫させるように創作することです。自分を語ることは、自分の断片を「むすぶ」と同時に、語ることで自分を「ひらく」表現であると言えるでしょう。

 ベルリン在住の美術作家である手塚愛子は絵画の探求から織物に着目し、その糸を解体することで織られた時間を辿りながら、文化や社会制度の歴史と構造に目を向けます。彼女は織物を「ひらく」ことで再構成し、過去の出来事と現在を織りなおして新たな回路に「つなぐ」ことを視覚的に表現します。本展は「ひらく」「むすぶ」という視点から絵画や彫刻、映像やインスタレーションなど22名の美術作家による作品を紹介するものです。
 
 作品の声を聞き、「心を語る」ことを考える機会となれば幸いです。
  • 手塚愛子《閉じたり開いたりそして勇気について(1)》2023年/作家蔵
  • 植松ゆりか《テナガザル》2019年/作家蔵
  • 国島征二《WrappedMemory-BijutsutechoJan.March.June1969》1969年/当館蔵
  • 西村一成《不幸よ不幸、幸せか》2006年/ 作家蔵
  • 村瀬恭子《Sherbet》2008年/当館蔵
  • OJUN《童子日光図》2002年/当館蔵
  • 井口直人《Untitled》2018年/作家蔵
  • ツァイ・チャウエイ《円Ⅱ》2011年/ 森美術館蔵
  • 真坂亮平《SHELOSTONEOFHERPAIROFDIAMONDEARRINGSINTHISSPACE》2011年
 
DATA

基本情報

開催期間2024年4月13日(土)~6月16日(日)
開催時間10:00~17:00(入場は16:30まで)
開催場所岡崎市美術博物館
お問い合わせ 0564-28-5000
営業時間10:00〜17:00(入場は16:30まで)
定休日休館日:毎週月曜日、4月30日(火)、5月7日(火)
*ただし、4月29日(月・祝)、5月6日(月・祝)は開館
料金一般[高校生以上]1,000円(900円)/小中学生500円(450円)
*展覧会限定フリーパス「Limi-pass(リミパス)は1,500円
*()内は各種割引および20名以上の団体料金
*各種障がい者手帳の交付を受けている方及びその介助者1名は無料(各種手帳を提示)
*未就学児は無料
*岡崎市内在住・在学の小中学生は無料(証明書をご提示いただく場合があります)
アクセスバス/名鉄東岡崎駅北口バス乗り場2番から「中央総合公園」行き乗車、「美術博物館」下車、徒歩5分
お車/東名高速道路「岡崎インター」から約10分
駐車場無料駐車場あり(651台)
ウェブサイト 岡崎市美術博物館の公式ホームページはこちら
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