https://okazaki-kanko.jp/event/4585

岡崎おでかけナビ - 岡崎市観光協会公式サイト

しこうのむらさきてんがのべにおうちょうのいろにいどむ

至高の紫 典雅の紅 王朝の色に挑む

 (音楽・美術系)

【終了しました】吉岡常雄・幸雄が再現した王朝の色彩を紹介

京都で江戸時代から続く染色工房「染司(そめのつかさ)よしおか」の4代目・5代目当主にして染色家の吉岡常雄・幸雄親子は、現代では失われた色を求めて古今東西の染織品を訪ね歩き、自然の染料による日本の伝統色の再現に努めました。その仕事は、特に社寺の祭祀や『源氏物語』にみる色彩や装束の再現・復元として知られています。本展では、あくなき探究心と情熱により現代によみがえった王朝の色彩をご紹介します。

《紅梅の袿と桜の細⻑》(『源⽒物語』「若菜上」 女三の宮)2008年染司よしおか蔵

《紅梅の袿と桜の細⻑》(『源⽒物語』「若菜上」 女三の宮)2008年染司よしおか蔵

《東大寺二月堂修二会造花(椿)》 染司よしおか蔵

《東大寺二月堂修二会造花(椿)》 染司よしおか蔵

《東大寺正倉院花樹双鳥文夾纈復元》 染司よしおか蔵

《東大寺正倉院花樹双鳥文夾纈復元》 染司よしおか蔵

《紅花と紅花染の絹》染司よしおか蔵

《紅花と紅花染の絹》染司よしおか蔵

《住吉詣官位の色》(『源氏物語』「澪標」光源氏一行) 2008年染司よしおか蔵

《住吉詣官位の色》(『源氏物語』「澪標」光源氏一行) 2008年染司よしおか蔵

《古代印度更紗裂(赤星家旧蔵)》 17〜18世紀頃染司よしおか蔵

《古代印度更紗裂(赤星家旧蔵)》 17〜18世紀頃染司よしおか蔵

DATA

基本情報

開催期間2023年9月16日(土)~2023年11月5日(日)
開催時間10:00~17:00(入場は16:30まで)
開催場所岡崎市美術博物館
お問い合わせ 0564-28-5000
営業時間10:00〜17:00(入場は16:30まで)
定休日毎週月曜日、2023年9月19日(火)、10月10日(火)
※ただし、2023年9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開館
料金一般[高校生以上]1,000円(900円)、小中学生500円(450円)
※展覧会限定フリーパス「Limi-pass(リミパス)」は1,500円
※()内は各種割引および20名以上の団体料金
※各種障がい者手帳の交付を受けている方及びその介助者1名は無料
※未就学児は無料
※岡崎市内在住・在学の小中学生は無料(証明書類をご提示いただく場合があります)
アクセスバス/名鉄東岡崎駅北口バス乗り場2番から「中央総合公園」行き乗車、「美術博物館」下車、徒歩5分
お車/東名高速道路「岡崎インター」から約10分
駐車場無料駐車場あり(651台)
ウェブサイト 岡崎市美術博物館の公式ホームページはこちら
資料
印刷する   閉じる