しょうみょういん
松明院
応安元年(1368)、松平村大給に小さな仏堂が建てられ、これをのちに初代大給城主松平乗元(松平氏4代親忠公の次男)が再建して松明院と名付けたことに始まります。
開山は隣翁本六和尚で、乗元の弟と伝えられています。
乗元は、細川城をも併有し、両地域の土地を領有し、乗元が死んでからその戒名である松明院をとって寺名としました。
その後、5代真乗の時、天正10年(1582)に今の所へ移転され、大給松平家、奥殿松平家の菩提寺と定められました。
総門右手にある三十三観音堂とスイレンの美しい風景は撮影スポットとして人気です。
開山は隣翁本六和尚で、乗元の弟と伝えられています。
乗元は、細川城をも併有し、両地域の土地を領有し、乗元が死んでからその戒名である松明院をとって寺名としました。
その後、5代真乗の時、天正10年(1582)に今の所へ移転され、大給松平家、奥殿松平家の菩提寺と定められました。
総門右手にある三十三観音堂とスイレンの美しい風景は撮影スポットとして人気です。
DATA
基本情報
住所 | 〒444-2149 愛知県岡崎市細川町根古屋123 |
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アクセス | 名鉄「東岡崎駅」より名鉄バス奥殿陣屋行他「細川」下車 徒歩10分 |
駐車場 | あり |