だいせんじ
大泉寺
家康公の母、於大の方の遺髪を埋めたお寺です。
死ぬまで家康公を愛し続けた母於大が家康公の生まれた翌年の天文12年(1543)安産の祈願をした薬師如来を本尊として創建した寺です。
墓地の一番高い所に於大の遺髪を埋めたという墓碑が建てられています。
家康公ゆかりのこの寺も、戦災により家康公17歳の初出の文書をはじめ多くの文化財を失いました。
家康公の父広忠公の頃は今川方と結ばなければならず、織田方についた刈谷水野家出身の於大とは離縁になりました。
今は、土塀の一部と門近くの巨松が、今川氏と織田氏の間で苦悩した小国松平氏と、刈谷城の水野家へ返された於大の悲しい姿を物語っているようです。
墓地の一番高い所に於大の遺髪を埋めたという墓碑が建てられています。
家康公ゆかりのこの寺も、戦災により家康公17歳の初出の文書をはじめ多くの文化財を失いました。
家康公の父広忠公の頃は今川方と結ばなければならず、織田方についた刈谷水野家出身の於大とは離縁になりました。
今は、土塀の一部と門近くの巨松が、今川氏と織田氏の間で苦悩した小国松平氏と、刈谷城の水野家へ返された於大の悲しい姿を物語っているようです。
DATA
基本情報
住所 | 〒444-0015 愛知県岡崎市中町東丸根38 |
---|---|
電話番号 | 0564-21-8328 |
アクセス | 名鉄「東岡崎駅」より名鉄バス中央総合公園行他「中町」下車徒歩10分 |
備考 | 安産祈願 |