しりょうてんじしつ
資料展示室
永井尚之や大給恒、玄々斎宗室など奥殿藩出身者の資料を展示しています。
奥殿藩・奥殿陣屋などの歴史を分かり易く展示しています。
大給恒【おぎゅうゆずる】
(最後の藩主。日本赤十字社の父と呼ばれています。勲章制度を確立した人でもあります。)
永井尚志【ながいなおゆき】
(江戸時代末期の幕臣。三河奥殿藩主松平 (大給) 乗尹の子。旗本永井氏を継ぐ。幕府海軍の創設に尽力し,外国奉行,軍艦奉行を経て大目付,若年寄に進みました。戊辰戦争では箱館に拠ったが,明治5 (1872) 年,新政府に出仕し,のち元老院権大書記官となった。また、大政奉還の下書きを坂本龍馬としたことでも有名な人物です。弔辞は勝海舟が行いました。)
茶道裏千家代十一世玄々斎宗室【げんげんさいそうしつ】
(立礼席を考案。近代茶道の祖とも言われる)
その他、江戸時代頃の調度品等を展示しています。
大給恒【おぎゅうゆずる】
(最後の藩主。日本赤十字社の父と呼ばれています。勲章制度を確立した人でもあります。)
永井尚志【ながいなおゆき】
(江戸時代末期の幕臣。三河奥殿藩主松平 (大給) 乗尹の子。旗本永井氏を継ぐ。幕府海軍の創設に尽力し,外国奉行,軍艦奉行を経て大目付,若年寄に進みました。戊辰戦争では箱館に拠ったが,明治5 (1872) 年,新政府に出仕し,のち元老院権大書記官となった。また、大政奉還の下書きを坂本龍馬としたことでも有名な人物です。弔辞は勝海舟が行いました。)
茶道裏千家代十一世玄々斎宗室【げんげんさいそうしつ】
(立礼席を考案。近代茶道の祖とも言われる)
その他、江戸時代頃の調度品等を展示しています。
資料室の全景
永井尚志着用と言われる裃
永井尚志の書いた、大政奉還の下書き(写)
永井尚志と玄々斎宗室のブース
当時の物と思われる手鏡や遠眼鏡や古銭
大給恒のブース
当時の手錠(奥殿陣屋には番屋があった)や鉄砲の玉を作るやっとこ等
当時の陣笠(参勤交代で使われたかも?)
当時の調度品。当時使われたと思われる がんどう(右下) は面白い
壁には、奥殿陣屋の歴代藩主の事や、奥殿陣屋の年表がびっしり!読み応えあり!
DATA
基本情報
住所 | 〒444-2108 愛知県岡崎市奥殿町雑谷下10番地 |
---|---|
電話番号 | 0564-45-7230(案内所) |
営業時間 | 9:30〜16:30 |
定休日 | 月曜日(祝日時は翌日)年末年始 |
料金 | 入場無料 |
アクセス | JR岡崎駅よりバス「奥殿陣屋行き」乗車(60分)→「奥殿陣屋」下車 名鉄東岡崎駅よりバス「奥殿陣屋行き」乗車(35分)→「奥殿陣屋」下車 東名高速道路「岡崎I.C.」より県道26号岡崎環状線経由で15km 伊勢湾岸自動車道「豊田東I.C.」より国道248号線経由で5km |
駐車場 | 無料(115台) |
商品/価格 | なし |