岡崎ってこんなまち

寒茶作りを実施しました!

 (おかざき自然体験の森)

まずは説明から

  • まずは説明から!この時期の茶葉は糖分が多くなっています。

    まずは説明から!この時期の茶葉は糖分が多くなっています。

2022年1月15日(土)曇りのち晴れ。毎年恒例の寒茶作りを実施しました。今年はラニーニャ現象が発生しているとのことで、この冬一番の寒さになりました。施設内のお茶畑で枝ごと茶葉を摘んできて、蒸したあと枝から葉をとり外し、天日干しにします。この時期のお茶の葉は糖分を貯めていますので甘いお茶になりますが、葉が固いため蒸し時間は長めにする必要があります。

お茶畑は毎月第2、第4の水曜日にボランティアの方により整備を行っていただいています。今日はボランティアメンバーの方にも参加していただきました。


 

茶葉を蒸します。

  • 蒸す前に洗っておきます。水が冷たい~

    蒸す前に洗っておきます。水が冷たい~

  • 施設の蒸し窯総動員!!

    施設の蒸し窯総動員!!

  • 火の番は僕達に任せて!!

    火の番は僕達に任せて!!

  • 子供たちは普段できない火の番が楽しいんですね。

    子供たちは普段できない火の番が楽しいんですね。

この時期の葉は固いため枝ごと約50分蒸します。蒸しあがると葉が枝からぽろっと取れるようになります。

葉を枝から切り離しながら干し網に広げていきます。

  • 根気が必要ですね!

    根気が必要ですね!

  • 寒いけど、蒸したてはまだ温かいです。

    寒いけど、蒸したてはまだ温かいです。

1枚1枚枝から葉をとっていくのは大変根気のいる作業です。

天日干しで完了!寒風の中たいへんお疲れ様でした。

  • 完成!!

    完成!!

  • ビニール袋一杯詰めてお持ち帰りです。

    ビニール袋一杯詰めてお持ち帰りです。

  • 私も!

    私も!

お疲れ様でした。本日摘んで蒸した茶葉はそれぞれ家に持ち帰って、電子レンジで乾燥させるか天日干しにして、甘くおいしい出来立ての寒茶をお楽しみください。

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