おおだの森で「初日の出を見る会」を開催しました。

平成30年元旦の早朝、おおだの森（樫山町・夏山町）で、毎年新春の恒例行事「初日の出を見る会」を開催しました。前日の大晦日の天気が今一つということもあり開催が危ぶまれましたが、1日の朝は見事に天候が回復し、一安心でした。
 

25分程かけて山頂まで辿り着くと、早朝にも関わらず既に多くの人が集まっていました。近辺における初日の出スポットとして認知されてきていることを強く感じました。

おおだの森の保全活動を続けておられる地元の市民活動団体の「山留舞会（やるまいかい）」皆さんによる、暖かい豚汁や甘酒、コーヒーなどの振る舞いが今年もありました。交通整理や設営、調理など、寒い中早朝から大車輪で御活躍いただきました。本当にありがとうございます。

7時頃、あたりがだんだん明るくなってくるにつれて、参加者の皆さんが東の方に集まり始めます。

そして7時4分頃、山の端に太陽の頭が覗き、そこから一気に勢いよく上昇、眩い光と共にその全貌を現しました。

今年も素晴らしい初日の出を拝むことができ、良い1年になりそうな予感がしています。
ご参加いただきました皆様、山留舞会のスタッフの皆様、朝早くから本当にありがとうございました。お疲れ様でした。

「おおだの森」では初日の出はもちろん、春にはサクラ、秋には紅葉など、季節ごとに異なった趣を楽しむことができます。気軽に自然に親しむことができるスポットとして、本年も「おおだの森」をよろしくお願いいたします。