かぶとむし
カブトムシ
(わんパーク)わんParkは自然がいっぱい(生き物編)
ここ数年は、昆虫の森の樹液が出るドングリ類の木で見かけることが多くなりました。6月ごろはサナギで過ごし、7月上旬ごろから森に出てきます。飼育している人から、「幼虫が消えた」という話を聞くことがありますが、わんParkで実験した結果、死体は黒くなって、虫かごの土の上では口部分を残して2~3週間で液状化することを確かめました。土の中で死んだ場合は、もっと早く分解が進み、黒い口部分は目立たないために”消えて”見えるのでしょうね。
左の白く見える死骸は分解が進行中。このあと1週間で口を残して完全に消えました
水で濡らしたペーパーの芯を立てた「人工蛹室」。ふたは不要ですが乾燥に注意します
DATA
基本情報
住所 | 〒444-3617 愛知県岡崎市淡渕町字堂面125 |
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電話番号 | 0564-82-3511(こども自然遊びの森(わんPark)) |