鳥居 元忠(とりい もとただ)一五三九 ~ 一六〇〇


負け戦覚悟で城に立て籠もる

清康・広忠・家康に仕え数々の忠勤で知られる鳥居忠吉の子として生まれました。姉川、三方原、長篠などの戦いで戦功を挙げ、家康の信頼も厚かったといわれています。関ケ原の戦いでは伏見城の留守を預かり、西軍の猛攻を数日間にわたってくい止め、壮烈な戦死を遂げました。享年六十二歳。



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