服部 正成（はっとり まさしげ）一五四二 ～ 一五八六

伊賀忍軍の棟梁

一五四二年（天文十一年）、家康と同年の生まれ、掛川城攻めなどで活躍しました。一五八二年（天正十年）の伊賀越えの難には、伊賀者を率いて案内役を務め、家康の危機を救いました。一五九〇年（天正十八年）、八千石の旗本として江戸城半蔵門の守備に任じました。享年五十五歳。



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